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歯の痛み
日常生活の中で「歯が痛い」と感じる瞬間は、多くの方にとって身近な経験といえます。痛みの出方は個人差があり、強く突然襲ってくることもあれば、じわじわと持続するケースもありますが、いずれも体からの大切な警告信号です。歯の痛みは軽視せず、早めに対応することで症状の悪化を防ぎ、生活の質や全身の健康を守ることにつながります。
こんな症状ありませんか?
- 冷たいものや甘いものを食べたときに歯がしみる
- 何もしなくてもズキズキ痛む
- 食事のときに噛むと歯に鋭い痛みが走る
- 歯茎が腫れている、膿が出ている
- 頬や顎が腫れている
- 朝起きたときに顎がだるい、痛い
- 親知らずのあたりが痛む、口が開きにくい
- 頭痛や耳の痛みと連動して歯が痛む
当院での対応
- 精密検査(レントゲンや口腔内検査など)を行い、原因を特定
- 痛みや症状に合わせた適切な治療(むし歯の治療、親知らずの抜歯、噛み合わせ調整など)
- 再発防止のためのケア指導(ブラッシング指導や生活習慣の改善)
歯が黄ばんでいる
鏡を見たときに「最近、歯の色が少し黄ばんで見える気がする……」と感じたことはありませんか?歯の黄ばみは加齢や生活習慣によって誰にでも起こりうる変化であり、第一印象や清潔感を左右する要素の一つです。とくに人と接する機会が多い方にとっては、歯の色は笑顔や会話への自信にも関わるため、気になりやすいポイントといえるでしょう。
歯の黄ばみは一時的なものもありますが、放置すると色素が沈着して取れにくくなることもあります。
思い当たることはありませんか?
- 昔よりも歯の色が黄色っぽくなってきた
- コーヒーや紅茶をよく飲む習慣がある
- タバコを吸っている、または過去に吸っていた
- 笑ったときに歯の黄ばみが気になる
- 歯の表面がざらざらしていて、色が付きやすい
- 白い衣服と比べると歯がくすんで見える
当院での対応
- カウンセリングと口腔内検査により着色や変色の原因を特定
- プロフェッショナルクリーニング(PMTC)やホワイトニングなど症状に合わせた治療法をご提案
- メンテナンス指導(飲食の注意点やブラッシング方法)
歯が欠けた・割れた
「突然、歯が欠けてしまった」「硬いものを噛んだ瞬間、歯が割れた」――このような経験をしたことはありませんか?歯の破折や欠けは決してめずらしいことではなく、外的な衝撃から日常的な噛み合わせの不調まで、多様な原因によって引き起こされます。
小さなヒビや欠けであっても、そのまま放置していると、知らないうちに症状が進行し、歯の神経が炎症を起こしたり、歯の内部に細菌が入り込んだりして感染を引き起こす可能性があります。また、欠けた歯の縁が鋭くなることで、舌や頬の内側を傷つけ、口内炎の原因になることもあります。こうしたリスクを避けるためにも、早期の診察と的確な処置が、歯の健康と快適な生活を維持するうえでとても重要です。
こんな症状ありませんか?
- 食事中に「ガリッ」と音がして歯の一部が欠けた
- 冷たいものや甘いものがしみるようになった
- 歯に鋭い部分ができ、舌や唇にひっかかる
- 噛むと痛む、あるいは違和感がある
- 鏡で見ると歯にヒビが入っているように見える
- 被せ物が外れたり、グラついたりしている
当院での対応
- 欠けた歯の状態を診断し、レントゲンなどで骨や歯根の状態も確認
- 欠け方に応じた詰め物(インレーやレジン)・クラウンなどで修復
- 必要に応じて噛み合わせの調整、歯ぎしり対策(マウスピースの作製)
歯がグラグラする
「なんだか最近、歯がグラグラする気がする……」そんな違和感を覚えたことはありませんか?歯がグラつく症状は、一時的なものと思いがちですが、実は重篤な疾患のサインである場合もあります。
こんな症状ありませんか?
- 朝起きたときに、口の中がネバネバしている
- 歯みがきのたびに歯茎から血が出る
- 歯が以前よりも長く見える気がする
- 硬いものを噛むと歯が痛む
- 歯が1本だけグラグラしている
- 口臭を指摘されたことがある
当院での対応
- 原因を突き止め、再発を防止するための治療(歯周病治療、噛み合わせ調整など)
- 毎日のブラッシングや衛生士による定期的なメンテナンス指導
口内炎が治らない
通常、口内炎は1〜2週間程度で自然に治癒することが多いですが、もし2週間以上たっても治る気配がなかったり、むしろ痛みが悪化してきたりするような場合は、何らかの異常が潜んでいる可能性があるため注意が必要です。
長引く口内炎の背景には、単なる炎症ではなく、全身の病気や悪性疾患が隠れていることもあるため、決して軽視してはいけません。特に、「治りにくさ」「繰り返し」「悪化傾向」などの特徴がある場合は、専門的な視点での診断が重要です。
こんな症状ありませんか?
- 口の中に白っぽいできものが2週間以上消えない
- 会話や食事中に強い痛みを感じる
- 潰瘍の周囲が赤く腫れていて出血することがある
- 入れ歯や詰め物が当たるいつも同じ場所が傷になる
- 口内炎がいつも同じ場所に繰り返しできる
- 市販薬やビタミン剤を使っても改善しない
- 全身的なだるさや発熱を伴っている
当院での対応
- 口内環境や全身状態に関するヒアリング
- 必要に応じた塗り薬やうがい薬の処方
- 被せ物や詰め物が原因の場合の調整や作り直し
- 生活習慣や栄養指導
歯並びが気になる
鏡を見るたびに「前歯のガタガタが気になる」「口を開けて笑うのが恥ずかしい」——そんなふうに感じていませんか?歯並びの悩みは、単なる見た目の問題にとどまらず、噛み合わせや発音、さらには心身の健康にも密接に関係しています。実際、歯並びが原因で「人前で笑うのが億劫になった」「話しづらさを感じるようになった」といった声も少なくありません。
また、多くの方が「気になるけれど、大人になってからの矯正は難しいのでは?」とためらいがちですが、近年では成人矯正も広く行われており、透明なマウスピース型矯正装置など、目立ちにくく快適な治療法も選べるようになっています。
こんな歯並びのお悩みはありませんか?
- 前歯がガタガタに重なっている
- 八重歯や出っ歯が目立つ
- 口が閉じにくく、無意識に口が開いていることが多い
- よく食べ物が歯に詰まる
- 食べ物を左右のどちらか片方でしか噛めない
- 歯みがきがしにくく、磨き残しが気になる
- 人前で歯を見せて笑うのに抵抗がある
当院での対応
- 歯列矯正の専門的診断(レントゲン・口腔内スキャンなど)
- 部分矯正や全体矯正など、ライフスタイルやご希望に応じた矯正方法のご提案
- 噛み合わせを総合的に考慮した治療計画の立案
歯ぐきが腫れた・出血する
「歯茎がぷっくりして違和感がある」「歯ブラシに血がつく」――こうした症状は、歯周病やセルフケアの乱れによって起こる歯茎の炎症サインです。初期のうちは痛みが少なく見逃しがちですが、放置すると炎症が慢性化し、歯を支える骨が溶けて歯を失うリスクや、全身の健康にまで影響する恐れがあります。歯周病は悪化すると治すのが難しい病気です。
こんな症状ありませんか?
- 歯磨きや食事中に歯茎から血が出る・うがい水が赤く染まる
- 歯茎が赤く腫れている/ぷっくり膨れている
- 歯茎から膿が出る、頬や顎まで腫れてきた
- 歯茎がムズムズ・うずく/むずがゆい
- 歯茎が下がってきたように感じる
- 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
- 口臭が強くなった
当院での対応
- 進行度を把握し、レントゲンや歯周ポケット測定で原因を特定します。
- 歯石・バイオフィルムを徹底除去し、炎症の元をリセットします。
- 患者さまの磨き癖に合わせたケア方法を提案し、再発リスクを軽減します。
- 抗菌薬・レーザー・薬剤塗布などの消炎処置
- 失われた組織や骨の再生を図り、歯の保存をめざします。
口臭が気になる
「会話中に相手の反応が気になった」「マスクをしていて息のにおいが気になった」そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。口臭は自覚しづらい一方で、周囲には強く印象づけられるため、人間関係に影響を与えることもあります。そのため、気になったときは早めに歯科などの専門機関に相談することが、口臭の原因を明らかにし、改善へとつなげる第一歩となります。
こんな症状ありませんか?
- 起床時に強く口臭を感じる
- 舌の表面が白っぽくなっている
- 歯磨きをしてもにおいが気になる
- 歯茎から出血しやすい、腫れている
- 歯がぐらついている
- 口の中がネバつきやすい
- 相手が会話中に距離をとる気がする
- 食後や空腹時に臭いが強まる
当院での対応
- 口腔内検査で口臭の程度と原因を分析
- 歯周病やむし歯の治療、プロフェッショナルケアで菌の温床を除去
- 生活習慣や食習慣の見直しについてのカウンセリング
- 必要に応じて医科との連携(内科受診など)
顎が痛い、鳴る
顎が痛い・鳴るといった症状の多くは、耳の前にある顎関節(がくかんせつ)や、それを取り囲む筋肉・靱帯にトラブルがある場合に見られます。こうした不調は日常生活に支障をきたすだけでなく、放置することで慢性化するおそれもあるため、早めの対処が重要です。
こんな症状ありませんか?
- 口を開けると顎の関節が「カクン」と鳴る
- 顎の関節あたりに鈍い痛みや圧迫感がある
- 食事の際に顎が疲れやすい、だるい
- 朝起きたときに口が開きにくい、噛み合わせがずれている感じがする
- 無意識に歯を食いしばっていることが多い
- 首や肩の筋肉の緊張が続いている
当院での対応
- 問診、触診、レントゲンなどで顎関節と筋肉の状態を精査
- 温熱療法や超音波治療、スプリント療法など物理療法や補助療法
- 噛み合わせや歯ぎしり、姿勢など、根本原因へのアプローチ
歯がしみる
歯がしみる症状には、短期間で自然に改善する軽度なものから、長期間続いて悪化する慢性的なものまで幅広く存在します。こうした症状を放置してしまうと、日常の食事や会話に支障をきたし、歯の健康だけでなく生活の質全体にも悪影響を及ぼす可能性があります。原因は一つに限らず、歯の構造的な要素(象牙質の露出など)に加え、歯磨きの方法、飲食物の種類、咬み合わせ、加齢、全身の健康状態など、さまざまな要因が複雑に関与しています。
こんな症状ありませんか?
- 冷たい飲み物を飲んだときに歯がキーンと痛む
- 甘いお菓子や酸っぱい食べ物がしみる
- 歯ブラシの毛先が触れるとピリッとする
- 空気を吸い込むだけで違和感がある
- しみる歯が一か所に限らず、複数ある
- 歯を磨くときに力を入れすぎている自覚がある
- 最近、歯茎が下がってきた気がする
当院での対応
- しみる原因の特定
- 歯茎の状態やエナメル質の摩耗度合いを検査
- 知覚過敏抑制剤の塗布やむし歯治療
- ブラッシング指導と生活習慣の見直し(食事内容・歯磨きの力加減など)
- 必要に応じてマウスピースの作製(歯ぎしり対策)