むし歯治療の目的は、単に痛みをとることではありません。「どれだけ歯を残し、長く快適に機能させられるか」が、私たちの目指すゴールです。
診療案内
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歯科医療の目的は、疾患の予防・治療により口腔機能を健康に保つことです。ただし機能が回復しても、見た目に満足できなければ心身の健康は十分に取り戻せません。歯や歯ぐきのバランスを整え、口元の美しさを高めることは、自信や活力にもつながります。
「親知らず」は、顎(あご)の一番奥に生える歯で、永久歯のなかで最後に発育します。正式には第3大臼歯(だいさんだいきゅうし)といいますが、成人になって知恵がついて生えることから「智歯(ちし)」とも呼ばれています。
歯の「移植(自家歯牙移植)」は、噛み合わせに不要な自分の歯(主に親知らずや小臼歯など)を、むし歯や破折で失った部分へ移し替える治療です。生きた歯根膜(歯の根を取り巻く薄い組織)を温存して移すため、噛む感覚(噛み心地)や歯茎との調和が得られやすい点が特長です。
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